【炒め物】

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    炒め物は、「焼く」、「揚げる」、「煮る」の要素が合体した

    調理法です。火で加熱する点では「焼く」。フライパンに油を

    ひいている点で「揚げる」。火にかけながら、味付けをするという

    点では、「煮る」です。一発勝負で難しい料理法です。

     炒め物は火が弱いと、材料から水分がにじみ出てべしょべしょの

    美味しくない炒め物になってしまいます。炒め物のポイントは

    なんといっても、短時間で仕上げることです。そのため、素材に

    あった火加減で調理します。また、一度に大量に作ろうとしては

    いけません。フライパンの温度が下がってしまうからです。

    せいぜい多くて、フライパンの容積の半分の量が目安です。

    また、フライパンにひく油は、揚げ物につかった古い油で

    充分です。フライパンから煙が出る程、熱してから調理をするので

    油はすでに痛んでいます。よって、新しい油をわざわざ使うことは

    ありません。
 
   炒め物なぜなに
 
   1 一度に大量には出来ない。フライパンの容積の半分が目安。 

    2 短時間での調理。

    3 チャーハンは、最後、鍋肌に醤油をチュッとたらすと
      良い香りがつく。

  ・チャーハンのポイント         

  一番のポイントは一度に大量に作らない事です。

  チャーハンの材料はあまり大きくカットせずに、

  先に肉と野菜を炒めます。炒めた肉と野菜を取り

  出してフライパンはそのまま洗わずに使います。

  少し多めに油をひいて煙が出るくらい熱します。
   卵を入れてすぐにご飯を入れます。ご飯全体に卵が

   からむように炒めます。大まかに塩コショウをして、あらかじめ

   炒めてあった肉と野菜を加えてよく全体になじむように炒め、

   全体の味を調えます。鍋肌に香りつけの醤油を少したらし、

   好みでごま油を加えます。器に盛り付けたときに、「はらっ」と

   ご飯が崩れれば成功です。

      肉・野菜・卵を一緒に炒めるときは・・・

    まず肉を炒めて火を通します。そこに野菜を入れて、サッと火を通し、

    大まかな味付けをします。野菜から水気が出ないうちに卵を加えて、

    味を調えます。こうすると水気が無い分、卵がサッと固まり

    きれいに仕上がります。

    
※野菜の炒め物は感覚的に半生で十分です。炒めすぎてしんなり
     してしまいます。その位で仕上げれば、あとは余熱で火が入ります。

      

      ・白身魚のムニエルを簡単に作るポイント
 
    1 白身魚に塩コショウを忘れずに。                       

    2 小麦粉は魚を焼く直前につけて余分な粉は良く払う。

    3 油は多めにひいて炒める感覚でなく、焼きながら揚げる感覚で。


   4 ソースは酒(ワイン)、バター、塩、醤油で簡単に即席で作る。                                        

  
 ※小麦粉は、絶対に焼く直前につけます。あらかじめ粉を付けてしまうと、
     魚の水分で小麦粉が糊状になり、焼いたときに焦げ付きやすくなります。
     ここだけは守ってください。

    

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